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この人に聞きたい:第872回
(週刊水産タイムス:23/02/20号)
RFMの啓蒙に注力
アラスカシーフードマーケティング協会 サステイナビリティ/認証アドバイザー スーザン・マークス氏
RFM認証プログラムの制度設計などに尽力。以前はMSC(海洋管理協議会)や米モントレー・ベイ水族館などに所属。米国シアトル出身、ワシントン大学卒。
「サステイナブル(持続可能)な漁業の教科書」とも言われ、世界的な資源管理のモデルとなっているアラスカ漁業。アラスカ漁業のサステイナビリティは5本の柱で支えられている。 柱のひとつである「サステイナブルであることを証明する」ためのツールとして活用されるのが、第三者認証プログラム、いわゆるエコラベルだ。アラスカ独自の認証プログラム「RFM(責任ある漁業管理)」の啓蒙活動も仕事のひとつ。最新の情報を伝えるため、今回来日した。 「すでにRFMのスキームオーナーはASMIではないが、RFMと連携しながら水産物のサステナビリティの重要性を伝えている」。先日はクルーズ船業界のカンファレンスに参加し、責任ある水産物の調達について講演したという。 今、水産物のサステイナビリティに関するトピックスの中で議論が集中し始めているのが「気候変動」と「責任ある包装(パッケージ)」。「世界的に議論されている重要な課題で、持続可能な水産業のために我々が何をすべきかを模索している」 来日は3回目。「日本で最も好きな場所」として毎回訪れているのが、明治神宮にある日本有数のパワースポット、「(加藤)清正の井戸」。18年に初めて訪れた時、待ち受け画面にすると良いことがあると聞きやってみたところ、帰国後すぐに良いことがあった。それからは待ち受け画面を変えていない。 健康的な食事にも関心が高く、料理も得意。 「米国の1人あたりの水産物消費量は年間約15ポンド(約7kg)。私は最低、週に2回は食べている」
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\ 13,200(税込み) |
\ 4,400(税込み)
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\ 2,750(税込み)
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