冷凍食品(冷食)・冷凍野菜・お弁当の売上・取扱ランキング・ニュース
|
|
|
|
 |
 |
 |
●FOODEX フローズン オブ フューチャー 受賞商品の販売に弾み
(週刊冷食タイムス:25/03/18号)
新商品・リニューアル品を審査
FOODEX JAPAN(11〜14日、東京ビッグサイト)のアワード企画「フローズンオブフューチャー」では惣菜やスナックなど6部門で冷凍食品・アイスクリームの新商品・リニューアル品を審査し、グランプリ・準グランプリ・3位を初日に発表・表彰した。グランプリに輝いた商品は各種メディアで取り上げられ、広く認知される。販売にも弾みがつきそう。 バイヤー、一般消費者で構成する審査員約100名が3日間かけて「味」、「購買意欲」、「オリジナリティ」、「価格・ボリューム設定」、「満足度」をそれぞれ5点満点で評価。最高得点を獲得した商品をグランプリに決めた。「イオンスタイル幕張新都心」(千葉市)で受賞商品の特設コーナーを用意する。 グランプリ受賞商品と企業、喜びのコメントは次の通り。
北海道の有名店をベンチマーク
▽惣菜部門=いまどきごはん 彩りスープカレー&ターメリックライス(ニップン) 「いまどきごはんシリーズは家庭で作るのが難しい、外食の人気メニューが手軽に食べられるのがコンセプト。スープカレーはトレーが特徴。今まで通り紙トレーを使いながら、汁物を入れた。味は北海道の有名店をベンチマークした。老若男女、幅広い世代に楽しんでもらえる」。
炒めてきた時間は負けない
▽スナック部門=たっぷり卵のえび炒飯(ニチレイフーズ) 「シンプルな塩味ベースの冷凍炒飯はあまり市場になく、作るのは非常に難しい。これまで何度かチャレンジしてきたが、今春、満を持して発売した。私たちが炒めてきた時間は誰にも負けない、と自負する炒め技術と、パッケージにも表記している自家製えび香味油でおいしく仕上げた」。 ▽名店・外食・プレミアムご当地品部門=五目あんかけ焼そば(マルハニチロ) 「『新中華街』シリーズは1995年から続いている。五目あんかけ焼そばは3年後の98年に発売して以来、ずっと消費者に届けている。受賞を機に冷凍食品市場の拡大・活性化に向けて取り組みたい」。 ▽アイスクリーム・デザート部門=スプーンクラッシュあふれるショコラ濃い抹茶(ハーゲンダッツジャパン) 「スプーンクラッシュは製造する際の難易度が高い商品。天面のチョコをスプーンですくうとパリッと割れ、中からソースがじゅわっとあふれてくる。社内では“パリじゅわ”体験と呼んでいる。今回はソースを改良し、より“じゅわっ”が味わえるようになっている」。 ▽ヘルス&ウェルネス部門=千房国産米粉のお好み焼(千房ホールディングス) 「グルテンフリー商品の取り組みはインバウンドで沸く大阪の食の多様性に対する1つの回答。今年は大阪が何かと話題になる1年。このような素晴らしい賞を大阪に持ち帰ることができてうれしい」。 ▽サステナブル部門=レンジでできるミックスフライ(ニッスイ) 「魚は食べたいが、自宅では手間がかかる、という要望に応えた商品。今まで魚フライを電子レンジ調理すると過加熱になり、衣が硬くなってしまっていた。今回は硬くなる点を解消し、サクッと口どけの軽い食感に仕上げることに成功した。ターゲットは単身・共働き世帯。夕方、惣菜売場に立ち寄るお客様も取り込んでいきたい」。
|
 |
|
 |

\ 13,200(税込み) |
\ 4,400(税込み)
|
\ 2,750(税込み)
|
 |
\ 2,640(税込み)
|
|
|
|